プリフォーム連続ピン端子について
概要・特長
基本仕様の範囲内であれば、イニシャル費なしで、端子の長さ、太さの指定ができます。
また、用途に応じて、様々な加工を施すオプションも用意しています。
端子の先端は、ピラミッド形状になっており、端子挿入時に下穴を削ることがありません。
また、圧入部にスター加工を施すことで、固着力を上げることができます。
プリフォーム連続ピン端子の基本仕様
スター付きピン
スタンダードピン
角ピン
辺 L1 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 0.64 | 0.8 | 1.0 |
---|---|---|---|---|---|---|
スター対角 L3 | 0.61 | 0.76 | 0.87 | 0.99 | 1.21 | 1.48 |
仕上穴径(参考値) | 0.55 | 0.70 | 0.80 | 0.90 | 1.10 | 1.35 |
丸ピン
直径 L1 | 0.45 | 0.5 | 0.6 | 0.7 | 0.8 | 1.0 |
---|---|---|---|---|---|---|
スター対角 L3 | 0.56 | 0.62 | 0.72 | 0.82 | 0.93 | 1.15 |
仕上穴径(参考値) | 0.50 | 0.55 | 0.65 | 0.75 | 0.85 | 1.05 |
(注) 仕上穴径は、基板や成形品の材質、厚み、必要強度によって変わりますので参考値とさせていただきます
- 材質 : C2700W (黄銅)など
- 表面処理 : Snメッキなど
- 1リールの巻数 : ピン端子の太さと長さに応じて 10,000本 ~ 100,000本程度
ブリフォーム連続ピン端子の加工オプション
- フランジ
- フランジ+スター
- ダブルスター
- ダブルノッチ